テンセント

基礎情報

テンセント(HKG: 0700)は1998年創業の世界最大のゲーム会社。

銘柄分析

中国国内でゲームの規制リスクは高まりつつありますが、オンラインゲームは世界で独占的な地位を築く可能性を秘めています。一方、事業の多角化を進めており、フィンテックや東南アジアのユニコーン企業への投資などが目につきます。新たな成長ドライバーを育てることができるか。高収益、高成長への回帰を見込み、投資するには良い機会が訪れていると思います。

業績の推移

売上、営業利益、純利益ともに急成長を続けています。営業利益率は低下傾向にあるものの20%から30%の水準を維持しています。オンラインゲームが業績を牽引してきましたが、近年は事業の多角化を進めており、フィンテックやクラウド関連事業が新たな成長ドライバーとして育ちつつあります。

売上構成

売上構成の推移

BPSとEPSの推移

1株あたり純資産(BPS)、1株あたり利益(EPS)も業績の推移と同様に上昇傾向です。

配当と配当性向の推移

配当性向は極めて低く、株主還元よりも成長への投資を重視する傾向にあります。ただ、1株あたり配当金(DPS)は連続増配を続けており、過去5年の平均増配率は40%、過去10年の平均増配率は38%と高水準にあります。

自社株買いと総還元性向の推移

総還元性向は配当性向に自社株買いに要した支出分を加算したものです。株主還元は限定的です。

キャッシュフローの推移

利益率の高いゲーム事業から多角化を図っているため、投資が先行しています。営業CFMも悪化しており、投資が実益に結び付くかどうかを見極める必要があります。

収益性と財務健全性の推移

収益性と自己資本比率が悪化傾向にあります。フィンテック事業への投資がどの程度収益性の改善に貢献するかがポイントです。

株価と投資指標の推移

事業モデルの転換期にあるため、ボラティリティが高くなっています。下落局面で少しずつ拾うには良い局面ですが、事業の将来性も併せて検証する必要があります。

投資方針

中国成長株の筆頭として名の知れた銘柄。指標は全て圧倒的な伸びを継続しています。将来性がどの程度あるのか見極めるのは極めて難しいところですが、ポートフォリオの片隅に置いておきたい銘柄の一つです。

投資判断

日付格付コメント
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投資実績

過去の投資実績や配当履歴を掲載しています。取引ごとの投資判断については個別記事でご紹介しています。

配当履歴

日付配当金YOC株数投資額
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取引履歴

日付取引取得単価株数投資額
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合計-

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